自分の両親、夫の両親ともに近くに住んでいないので、一緒に外食する機会は年に数回しかありません。
私たち夫婦は晩婚だったので結婚した頃、両親たちは年金生活だったり、全盛期より年収が下がっていました。
なので、なんの迷いもなく両親と外食となると自分たちが払うもんだと思っていました。
お会計の段階で親と「うちが払う」「いや、うちが!」というようなやりとりも。
ただそうじゃない兄弟もいたようです。
親に奢ってもらう兄弟
兄弟のなかで親に奢ってもらう人たちがいました。
そしてその人たちは親のいちばん近くに住んでおり、実家に帰る頻度が高いのです。
これを知った時は少しもやっと感じました。
自分たちは働いているのに、年金生活の親に払ってもらってるの?!
しかも毎回のように外食に行っている。
自分が払うとして、そんな頻度で行く?
落ち着いて考えてみる
少し落ち着いて自分の独身時代を思い出してみました。
そのとき私は低収入で(今も低収入ですが…)親は高収入だったので実家に帰るたび、当たり前のようにご飯をごちそうになっていました。外食もほぼ奢ってもらっていました。
その時は実家に帰ると食費が浮くのでとても助かっていました。
ずっと近くに住んで奢ってもらっていると、それが当たり前になってしまうのかも。
親はお金に困っているわけではない
親は年金生活ではあるけれど、厚生年金でそれなりにもらっており、持ち家や貯金もある。
むしろ小さい子がいて、これからお金がジャブジャブ出て行くであろう自分たちよりは裕福である。
だからどちらが支払いをするかって、お金よりも気持ちの問題だけなんですよね。
子どもが帰ってくれば嬉しい
さらに親は子どもが帰ってきてくれて、一緒に食事してくれることが何より嬉しいんだと思います。
子どもにごちそうされるのも嬉しそうですが、何より子どもや孫が実家に帰ってくることの方が嬉しいのかも。
それなら、帰省すること自体が親孝行とも言える。
金の切れ目が…
ただ
それもこれも親に余裕があるからです。
これがお金がなくなったり、要介護になったときにその兄弟は同じだけ頻繁に通うのか。
こればっかりはわかりませんね。
奢らせてくれない親
このような兄弟がいるので、両親とも私たちになかなかお金を払わせてくれなかったみたいです。
今後はココ!というところはうちで払って、そんなに高くないところは相談しながらやっていこうと思います。
そして親孝行として、できるだけたくさん実家、義実家に孫を連れて帰ろうと思います。
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