年末調整の季節ですね。
普段なんとなくしか見ていない給与明細。
年末調整をしていて、給与年収の項目になり、ふと給与明細を引っ張り出して年収を計算してみました。
え…低くない??ヤバくない??
うわっ…私の年収、低過ぎ…?のやつ
時短勤務ってこんなもんなの?!
年収の原因は自分にある
ここまでのキャリアの積み方。
転職などで年収アップをはからず、
このくらいあればじゅうぶん暮らせるよね〜♪
残業ない方が良いよね〜♪
事務職なら座り仕事だし楽だよね〜♪
とのんびりに生きてきた自分が原因なのは間違いないです。
(一応過去に2回転職していますが、年収アップというより過酷な環境を脱するための転職でした。)
にわかには信じられないけれど、世の中には時短でも給料を十分出してくれる超絶ホワイトな会社もあるらしいのです。
しかし、過去のことは変えられない…
時短で年収3割減
それまでは「まぁまぁかな?」と思っていた年収も時短になると8割どころかボーナスなどもろもろ含めると7割以下へ。
年収を計算すると白目を剥いてしまう額が出てきます。
月収でみると「まぁこれくらいあれば良いかな?」と思っててもやっぱりボーナスも低いし、評価も時短を加味しているためか、昇給もしょっぱいもんです。
もちろん今まで8時間働いていた人が6時間しか働かないわけで、ノーワークノーペイの原則で言えば当たり前っちゃ当たり前です。
当たり前なんですが、気持ちがついていけない…。
会社での評価
会社からは勤務時間も含めた評価を出されます。
ただ、時短前と比べると自分がちゃんと評価されてないんじゃないかという気分にもなってしまいます。
効率的に動いたり、業務を簡略化して8時間の仕事を6時間でやろうと、フルタイムの時より必死で頑張っているからなおさらです。
時短勤務の人のなかにはフルタイムと同じ仕事量を割り振られている人もいると思います。そうなると同じ仕事量なのに年収だけ下がったらたまったもんじゃないですよね。
そんな仕事環境だったらフルタイムに戻した方が心の余裕も、財布の余裕もうまれるってもんです。
じゃあフルタイムにする??
フルタイムに戻せば、仕事中の余裕も生まれるし、もっと業務をこなせる。年収だってそれなりにもらえます。
ただ、私にはやっぱりフルタイムでの育児はまだまだ想像がつきません。
息子くんがイヤイヤ期の2歳だからなのか、私の家事のスピードが遅いからなのか。
いや、両方か。
保育園に迎えに行ったあともなんやかんやで徒歩10分くらいの距離があっち行ったりこっち行ったり、滑り台滑ったり…で30分〜1時間ほどかかります。
やっとの思いで帰ってきても、夕飯を作ってる間に「これ読んでー」「ママー!おいでー」の言葉で中断。
しまいにゃあ「ママと一緒にこれ(テレビ)見る!」と手を離してくれません。
(まぁ「お母さんといっしょ」って言うくらいだしね…)
こんな夕方の時間の使い方をしているとこれ以上遅い帰宅は息子くんの睡眠時間にも影響が出てしまうだろうと、フルタイム勤務は諦めています。
なんならパートタイムでもう少し勤務時間を減らせないかとも考えているくらいです。
そうするとさらに年収は下がるなぁ〜。
そのために今は貯蓄を頑張るしかないです。
子育てしながらフルタイムで働いている人は本当にすごいと思います。
子どもと1日過ごしている専業の人も本当に尊敬します。
どっちも自分には到底こなせないと諦めているので、もう少しこの時短ワーママとして頑張っていこうと思います。
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