以前、「イヤイヤ期やだなーこわいなー」とまだ見ぬイヤイヤ期を恐れてネットを検索していました。
ふと目についたのは『おしゃべりが上手な我が子はイヤイヤ期がほとんどなかったよ♪』という書き込み。
え!そうなの!?じゃあおしゃべり上手になれば大丈夫じゃん!!とほっとして携帯を置きました。
結論
おしゃべり上手でもイヤイヤ期は親が発狂します。
毎日声をあらげないように必死です。
もうなんなのイヤイヤ期?!本当になくなるの?もしかしてこれがこの子の性格なんじゃない?そしたらずっとこれが続くの??イヤイヤイヤイヤイヤ!!!!泣
親も言葉をなくします。
子どもの成長は個人差があります。このイヤイヤ期に関してもそうです。
おしゃべり上手だったからイヤイヤ期なかったよ〜というお子さんは、想像するにイヤイヤが少ない子どもだったか、子どもの希望を親御さんがほとんど叶えられたかだと思うのです。
子どもが言葉をしゃべることができて自分の希望を伝えられたとしても、大人は子どもの言うことを全部「はいはい」と聞けませんよね。
ママー!きてー!はやくーー!
→今日何回目だ。待って、もう少し待って。
寒い日に
あついから裸ん坊で保育園いく!
→単純に風邪をひくのでやめてください。
ワセリン(壁に)ぬっても良い?
→お願いです。賃貸なんですマジでやめてください。ダメよ!そこはダメだって!!!
これら全部の希望に「はいはい」できませんよね。
たしかに時間をかけて説得して納得してくれることはあります。
でも「イヤーーー!!!!」の方が圧倒的に多いです。
説得した内容を理解できたとして、子どもとしては「そんなこと言われても、したいものはしたい!」のです。
近くで見ていると子ども自身でも衝動をコントロールできず感情的になってしまっているように思います。
冷静になったあと、ニコニコしながら
息子くんさっき泣いちゃったね
と自分で言っています。
落ち着けば泣いた理由や親の言い分は理解できるようです。
もしおしゃべりがあまり出ていない子の場合、親はもっとげっそりするかもしれません。
子どもがどうしたいのか親がわからなければやってあげることもできないため、イヤイヤが発動する前に対応することができないのです。
おしゃべり上手のイヤイヤ期は楽ではないです。ただ、おしゃべりが苦手な場合より少しはマシなのかな。
でも本当に少しマシ程度だと思います。
まぁイヤイヤ発動が少し減るだけでだいぶ違うんですけどね。
なんか愚痴みたいになっちゃったんですが
イヤイヤ期の子どもをもつ皆さん。
ともにがんばって耐えましょう泣